こんにちは。
家族でマレーシアに移住してから、気がつけば1カ月が経ちました。
最初は「大丈夫かな…」と不安ばかりでしたが、少しずつ生活リズムも整ってきて、毎日を楽しむ余裕も出てきました。
とはいえ、この短い間にも「日本とこんなに違うの⁉」と驚いたことがたくさんありました。
今回は、実際に マレーシア移住して1カ月の生活で感じた違い を5つ紹介します。
これから移住を考えている方や、マレーシアでの子育てが気になる方の参考になれば嬉しいです。
1. マレーシアのスーパーと物価、日本との違い
スーパーに行くと、まずフルーツの豊富さに驚きます。
マンゴーやパパイヤ、ドラゴンフルーツなど南国フルーツが手軽に買えるのは、マレーシアならではの魅力。子どもたちも「また食べたい!」と大喜びです。
一方で、日本食材や乳製品は割高。
特に牛乳やヨーグルト、チーズなどは「日本の感覚だと高いな」と思うことが多いです。
🌱 工夫ポイント
現地食材をうまく取り入れながら、子どもが食べやすい料理にアレンジすると食費のバランスを取りやすいです。
2. 移動手段は車とGrabが基本。子連れ移住で感じたこと
マレーシアは車社会。
最初は「車なしで生活できるかな?」と不安でしたが、実際は Grab(配車アプリ)がとても便利 で助かっています。
ただし、日本のように子ども用チャイルドシートがないのは大きな違い。短距離ならまだしも、長距離移動では注意が必要です。
公共交通機関も安いですが、日本のように時刻通りに来ないことが多いのですが、アプリである程度どこにいるか、どのくらいでくるかチェックすることができます。我が家は基本バスと電車を利用していますが、問題なく使えています。
3. 英語が生活の言語に。子どもにとって最高の学びの場
マレーシア移住で大きな変化は、やはり 英語が日常生活のメイン言語になること。
スーパーでも病院でも学校でも、自然に英語で話しかけられます。
僕自身は英語が得意ではないので最初は緊張しましたが、「伝えよう」という気持ちさえあればなんとかなるもの。
一方で、子どもたちはぐんぐん英語を吸収していくので「来てよかった」と心から感じています。
4. 常夏の気候と強めの空調文化
マレーシアは一年中暑い常夏ですが、建物の中や電車は冷房が強すぎて「寒い」と思うことも多いです。
子どもが冷えすぎて体調を崩しそうになったこともあり、それ以来「薄手の上着」は必需品になりました。
日本の四季とは全く違うので、体調管理は大きな課題です。
5. マレーシアの人のフレンドリーさに驚き
日常生活で感じるのは、マレーシアの人々のフレンドリーさ。
道で子どもと歩いていると「Cute!」「How old?」と笑顔で声をかけられます。
日本ではあまりないことなので最初は驚きましたが、慣れるとこちらも自然に笑顔になれます。
子どもも嬉しそうに答えていて、「この温かさがマレーシアの魅力だな」と実感しました。
まとめ:マレーシア移住1カ月、子育て世帯が感じたこと
マレーシアに移住して1カ月。
物価や交通、言葉の違いに戸惑うこともありますが、家族で一緒に新しい体験ができることが何よりの喜びです。
きっとこれからも驚きや発見の連続ですが、それを一つひとつ家族で共有しながら「私たちらしいマレーシア生活」を作っていけたらと思います。
これからも、子育てやおうち英語のリアルな体験をシェアしていきますね。
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