おうち英語を始めたきっかけ

おうち英語

「おうち英語」とは、家庭内で日常的に英語を取り入れ、子どもたちが自然に英語を学べる環境を作ることです。
わざわざ特別なことをする必要はありません。日常の中で楽しく取り入れる工夫がポイントです!

過去の僕

もともと僕自身、小学校4年生くらいで英会話教室に通い始めたものの、英語を学ぶことがとても苦痛に感じてしまっていました。

そのためやはり身につかず今でもほとんど英語はできませんし、苦手意識が強く、英語に対して壁を感じてしまっています。

だからこそ、少しでも早く英語に触れる機会をつくり、「英語は楽しいもの」という感覚をつけてあげたいと思っていました。

おうち英語を始めたきっかけ

きっかけは妻のオンライン英語を探しているときに、僕が偶然見つけたとある英語コミュニティが始まりでした。

子どもはオンラインで工作をしたり、ダンスをしたりなど僕が理想としていた「楽しく英語に触れる」という形そのものだったのです。時にはオフラインで実際に会って、遊ぶことができるというものでした。

子どもが違う国籍の子と仲良く遊んでいるのを見て、もっと話せるようになったら楽しいのかなと考えるようになりました。

そして、そのコミュニティの中で楽しそうにおうち英語に取り組んでいる家族を見て、我が家も長男が年少の3歳のときにおうち英語を始めました。

僕が考えるおうち英語への考え方

おうち英語をやることで一番気を付けていることは子どもに強制しないことです。

そして成果が出るまでに時間がかかるので、細く長く続けることを意識することが大切だと考えています。

またおうち英語に力を入れすぎるあまり、母国語の日本語が疎かにならないようにも気をつけています。

おうち英語をやり始めると、まわりにはスーパーキッズがいて、いろんなことをこなすお母さんやお父さんがたくさん出てきます。

そして、本当にこのままでいいのか、上手くいっているのか不安と焦りが出てきます。また取り入れたいことが増えすぎて、混乱してしまいます。

子どもは一度嫌いになってしまうと、学ぶこと自体が難しくなります。

その結果、続けることができなくなってしまう可能性があります。

やはり子どもには英語を楽しく学んでほしいと思います。

そして、おうち英語を通じていろいろな国の方や文化を知ってもらいたいと思っています。

これから始める方へ

今ではおうち英語を始める方が増え、多くの情報が溢れていますが、最初はシンプルに考えるのが一番です。

これから始める方は、以下のポイントを参考に、肩の力を抜いて取り組んでみてください!

・子どもに強制しない

・細く長く続ける

・できる範囲で情報を取り入れる

・母国語である日本語も大切にする。

最後に僕が一番皆さんに伝えたいのは「親と子どもが一緒に楽しんでやれているかです。

これから我が家で行っているおうち英語についての内容も紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。

おうち英語は、毎日少しずつの積み重ねが大切です。

無理をしない範囲で楽しみながら進めることで、親子で一緒に成長できる素敵な機会になります。
まずは小さな一歩から、ぜひおうち英語を楽しんでみてください!

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