子どもの「やりたい!」を引き出す!勉強習慣をつけるための5つの工夫【父親目線の体験談】

知育

子どもに勉強の習慣をつけたい!でも…

✅ 「机に座るのを嫌がる」
✅ 「最初はやる気があるのに、すぐ飽きる」
✅ 「気分が乗らないとダラダラしてしまう」

こんな悩み、親なら誰でもありますよね。僕も最初は、「よし、一緒に頑張ろう!」と気合を入れていたのに、気がつけば「早くやりなさい!」と怒ってばかり…💦

でも、ある日「子どもの気持ちが前向きになれば、勉強習慣は自然とつく」と気づき、いくつか工夫を取り入れました。

今回は、我が家で効果があった勉強習慣をつけるための5つの工夫を、父親目線の体験談を交えて紹介します!

  1. 勉強を「特別な時間」にしない!日常に組み込む
    📌 ポイント
    ✅ 勉強時間を固定する(例:お風呂の前・夕食後など)
    ✅ 「やるのが当たり前」という環境を作る
    ✅ 最初は5分だけでもOK!

📝 体験談
「うちの子は気分屋なので、気が向いたときはやるけど、やりたくないときは全然やらないタイプ。そこで、“勉強するのが特別なこと”にならないように、生活の一部に組み込む”ことを意識しました。

例えば、
✔ 朝ごはんのあとに1ページだけドリル
✔ 夕食前の10分間だけ絵本を音読
✔ お風呂の壁にひらがなポスターを貼ってクイズ

こうすると、勉強が「やらなきゃいけないもの」ではなく、「毎日ちょっとずつやるもの」という認識になり、自然と習慣化できました!」

  1. 「短時間×達成感」で継続しやすくする
    📌 ポイント
    ✅ 目標は「時間」ではなく「内容」にする(例:「1ページ終わらせる」など)
    ✅ 最初は簡単なものからスタート
    ✅ 終わったら「できたね!」とポジティブな声かけ

📝 体験談
「長時間やらせようとすると、途中で集中が切れるし、子どもも嫌がるんですよね。だから、最初は“とにかく短時間でOK”と考えました。

例えば、
✔ 「ひらがな1文字練習したら終わり!」
✔ 「算数ドリルの1問だけやろう!」

こんなふうに、ハードルをめちゃくちゃ低くすると、子どもも『これならできそう』と前向きに取り組めます。意外と「1問だけね!」と言って始めたのに、気がついたら10問やってた!」なんてことも(笑)。」

  1. 「親が楽しそうにする」と子どももやる気になる!
    📌 ポイント
    ✅ 子どもだけじゃなく、親も一緒にやる
    ✅ 「勉強=楽しいもの」と感じさせる
    ✅ できたときに「すごい!」とリアクション

📝 体験談
「子どもに“勉強しなさい”と言うくせに、親はスマホを見てる…なんてこと、ありませんか?(僕はありました💦)

でも、子どもって親の反応にめちゃくちゃ影響されるんですよね。

そこで、
✔ 一緒に問題を解く(『パパもやってみる!』と言うと、競争心でやる気UP)
✔ 『これすごい!こんなこと知ってるの!?』とオーバーに褒める
✔ クイズ形式にしてゲーム感覚にする

こうすると、「勉強って楽しいんだ!」とポジティブに捉えられるように。 うちの子も『パパが知らない漢字を僕は知ってる!』と得意げに教えてくれます(笑)」

  1. 「ご褒美=やる気UP」より「成功体験を積む」
    📌 ポイント
    ✅ ご褒美は「勉強をやったから」ではなく「頑張ったこと」に対して
    ✅ 「シールをためて○○できる!」など目に見える形で達成感を持たせる
    ✅ 小さな成功体験を積み重ねる

📝 体験談
「“勉強したらお菓子あげるよ”ってやると、一時的にはやるんだけど、ご褒美がないとやらなくなるんですよね…。

だから、『やったらすぐに嬉しいことがある』のではなく、『自分の努力が形になる』 仕組みを作るようにしました。

例えば、
✔ 『1ページ終わるごとにシールを貼れる』
✔ 『10日続いたら好きな本を買う』
✔ 『お勉強カレンダーを作って、できた日は〇をつける』

こうすると、子ども自身が「できた!」と実感できるし、モチベーションも続きやすくなります。」

  1. 「絶対に怒らない!」環境を作る
    📌 ポイント
    ✅ できなくても「怒る」のではなく「次の作戦を考える」
    ✅ 勉強を嫌いにさせないことが最優先
    ✅ 「やる気が出ない日」は思い切って休むのもOK

📝 体験談
「正直、最初は『なんでやらないの!?』とイライラすることもありました。でも、怒ると余計に嫌がるし、『勉強=怒られるもの』になったら本末転倒…。

だから、今は“やる気が出ない日もあるよね”と受け入れることを意識しています。無理にやらせるより、『今日はやめておこうか!』と気分を切り替えたほうが、翌日スムーズに勉強に取り組めることが多いです。」

まとめ:無理なく続ける工夫で、勉強を習慣化しよう!

子どもに勉強習慣をつけるには、「無理なく続けられる仕組み」が大事!

💡 今日からできる工夫まとめ
✅ 勉強を「特別なこと」にしない!生活に組み込む
✅ 短時間でもOK!「できた!」の達成感を大切に
✅ 親も一緒に楽しんで、ポジティブな雰囲気にする
✅ 「ご褒美」より「成功体験」を積み重ねる
✅ 怒らない!「やらない日」があっても大丈夫

僕自身、これを意識するようになってから、子どもと勉強でぶつかることが減りました。

「やらせなきゃ…」とプレッシャーを感じるより、「一緒に楽しく!」の気持ちで取り組むのが、一番の近道かもしれませんね! 😆✨

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